

2026年、福井警察署の担当者の方が教室を訪れ、詐欺電話の対策に役立つアプリを受講者の皆さまへ周知してほしい、とのご依頼がありました。
地域の初心者・中高年・シニアの方と日常的に接する教室だからこそ、安全なスマホ利用を伝える役割があると、スタッフであらためて共有しました。
詐欺対策は「アプリを入れれば終わり」ではありません
対策アプリには一定の役割がありますが、すべての詐欺電話やメッセージを防げるとは限りません。アプリ名、対応機種、利用条件、設定方法は変わる可能性があるため、導入前に警察や提供元の最新案内を確認する必要があります。
不審な連絡で覚えておきたいこと
- 知らない番号や、急がせる連絡へすぐ反応しない
- メッセージ内のリンクを慌てて開かない
- 暗証番号、口座、カード、電子マネーの情報を伝えない
- 相手が名乗った組織の公式番号を自分で調べ直す
- 一人で判断せず、家族・警察・相談窓口へ確認する
荷物の再配達や企業からのお知らせを装うなど、本物に見える連絡もあります。「自分だけは大丈夫」と考えず、いったん立ち止まる習慣が大切です。
教室でできること・できないこと
教室では、スマホの基本操作、不審な画面を不用意に押さないための考え方、公式情報の探し方などを学べます。アプリの導入については、機種や提供状況を確認したうえで対応可否をご案内します。
一方で、犯罪かどうかの判定、被害届、金融機関・通信契約の手続きは教室では行えません。被害や送金が発生した場合は、警察、金融機関、消費生活相談窓口などへ速やかに相談してください。
困ったときに相談できる場所を知っておく
- 警察相談専用電話:#9110
- 消費者ホットライン:188
パソコンに突然「ウイルス感染」と表示された場合は、サポート詐欺の対処法もご覧ください。
地域で、安心してデジタルを使えるように
ウォンツ福井本校は、操作を覚えるだけでなく、分からない画面に出会ったときに立ち止まり、正しい相談先を選べることも大切な学びだと考えています。
